FXStreet主任アナリストのValeria Bednarikは、投資家が円をどうしたらいいのか迷っているため、ユーロ / 円が、昨日木曜に、見慣れたレンジ内での取引を持続していたことについて解説した。
主な引用:
「ペアは、昨日、アジア市場で全面高となったころから、下落し始めたが、米ドル / 円が113.00を超え上昇できず、株価が下落したため、上昇した。
ユーロは、ペアははっきりした動きがなく、他のほとんどの通貨同様、本日は、狭いレンジ内で、大幅な値動きはないと予想されている。
テクニカル的に、ペアは、日足安値125.38から回復、短期的には、レートは、方向性のない100SMAと200SMAの上にあり、テクニカル指標は、中間線を上抜けしており、ペアが今後直近レジスタンス水準である、126.15へ向け上昇する可能性を示している。
4時間足チャートでは、テクニカル指標は、中間線を超え上昇しており、日足安値と上昇基調の100SMAの合わさり、ペアに対する買い手が集まってくる見通しを提示している。」
(Market News Provided by FXstreet)