FXStreet主任アナリストのValeria Bednarikは、豪ドル / 米ドルが0.7593へと上昇し、8カ月ぶりの高値を付け、その後、コモディティー価格の強い下落により、100ピップスほど、後退したことについて解説した。

主な引用:

「オーストラリア準備銀行の議事録が本日、発表となるが、今月早くに行われた、RBA会合後の会見で、スティーブンス総裁がほとんど公表してしまったため、豪ドルがこの発表の影響を受けることはないであろう。」

「中国経済成長の鈍化は、豪ドルに対し重しとなり、2月の中国鉱工業生産が、予想を下回り、前年比で5.4%増、小売売上高も予想を下回り、前年比で10.2%増であった。

どちらにしても、豪ドルはまだ強気地合を持続しており、テクニカル的には、まだ天井に達したという確認はとれていない。」

http://mediaserver.fxstreet.com/Reports/e72ab289-47ce-457c-aff5-c34767329607/20160315AUDUSDH4_20160314184637.png

FXStreet主任アナリストのValeria Bednarikは、豪ドル / 米ドルが0.7593へと上昇し、8カ月ぶりの高値を付け、その後、コモディティー価格の強い下落により、100ピップスほど、後退したことについて解説した。

(Market News Provided by FXstreet)

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By FXOpen